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公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー
文化発信事業

時代祭

時代祭は10月22日に行われる京都三大祭の一つです。

時代祭は、平安遷都1100年を記念した1895年(明治28年)に始まりました。

それから100年後、1200年の節目を迎えた1994年(平成6年)を中心に、当財団の前身となる「財団法人平安建都千二百年記念協会」が旗振り役となり、京都を中心に様々な記念イベントが開催いたしました。

そして、この記念行事の機運を高めるため、同記念協会が1985年(昭和60年)から、時代祭の隊列先頭で、横断幕を用いたPRを担うこととなりました。

現在の横断幕は「1300年に向けて・いつも新しい古都」と、当財団の古典の日推進委員会の「古典をいだき 古典に抱かれて -11月1日は古典の日-」の二種類を掲出しています。
当日は、服飾評論家・市田ひろみさんデザインによる壺衣装(平安貴族の旅衣裳を参考に制作)を纏い、毎年、宿泊施設の賛助会員の皆様12名の方々にご参加をいただいています。

先頭列は華やかな雰囲気に包まれ、沿道からは沢山の歓声をいただいております。

【過去の時代祭隊列参加の様子】